2017-07-21

tobijibu

頭の体操として「かな入力」を練習する

最近、頭の回転が遅くなっている気がして、何となくモヤモヤしています。 答えは分かるのに口から出てこないことが増えている気がします。

そこで、普段使わない頭を使おうと、日本語入力を「かな入力」で統一してみました。 なんとか習得できれば、日本語入力がもっと速くなるかも。

やろうと思ったのは良いのですが、いつも使っているキーボードが かな無刻印 なのでキー配列画像を表示して、 キーボードと画像を行ったり来たりしています。 少しずつではありますが、何となくキー配列がわかってきて、気づいたことを。

「たちつてと」「あいうえお」「やゆよ」は覚えやすい

それぞれキーが近くに固まっているので、この辺りかな?とあたりをつけて入力できます。 逆に「はひふへほ」や「まみむめも」はバラバラで覚え辛いですね。

「?」を打つのが面倒

「?」を打つ場合、Shift+/(め)を打ち、

そこからSpacetabで変換しなければなりません。 「!」に至っては入力方法が分かりません。Shift+1(ぬ)で出ない。

普段、IMEはGoogle日本語入力を使っていて、"Google日本語入力 かな入力"で調べても情報がありません。 MS-IMEではShift+1から変換するようで、試しにやってみると2番目にでてきました。 同じようにGoogle日本語入力で再度試すと、一番最後の「そのほかの文字種」の中に隠れてました。

かな入力に慣れている人は、辞書に登録するなど工夫しているようです。

「だった」が打ちづらい

「たちつてと」は覚えやすい位置にあるのですが、「だった」と打つのがとても難しいです。 q(た)@(゛)Shift+z(っ)q(た)という順序で打ちます。 qShift+zがあるので左小指が忙しいです。 そして間に@があるので余計ややこしくなります。慣れればどうってことないのかもしれません。


この記事も「かな入力」で書いています。 たったこれだけの記事なのに、1時間以上掛かってしまいました。 ただ、脳みそがギュンギュン使われている感じがして面白いです。 慣れるまでまだ時間が掛かりそうですし、ブラインドタッチができるのはどれだけ先のことやら。


あと、何度も打った「きららきりい」って、音が好き。