【お知らせ】
この翻訳ページは下記サイトに移行します。下記リンク先よりご確認ください。
これに伴い当ページの更新を停止します。
[flatpickr - Japanese] - http://tr.you84815.space/flatpickr/
上記サイトは随時更新していきますので、今後とも、宜しくお願い致します。
flatpickr v2からのアップグレード
flatpickr v3での変更点は最小限の変更に留まるようにしています。
utc
オプションを非推奨化
変更動機
utc
オプションは日付操作するためのハックでした。
しかし、正しいタイムゾーンが得られず、その結果、必ずしも正しい日付を得られることが出来ませんでした。
アップグレード方法
dateFormat: "Z"
を使います。これはISO日付形式のショートカットです。
これには正しいタイムゾーン情報が含まれているおり、ほぼ全てのデータベース(?)で利用することができます。
併せて、altInput: true
を指定してユーザーにとって分かりやすく表示することをお勧めします。
呼び出しの簡素化
変更動機
v2
では、似た構文で挙動の違う呼び出し構文だったので、ユーザーが混乱する要因になっていました。
new Flatpickr()
は要素(Element)だけをサポートし、
flatpickr()
はセレクタのみをサポートしていました。
v3
では、この2つを統合しました。
アップグレード方法
flatpickr
とrequire()
(webpackや、他のバンドラー)を使っている場合
- 素晴らしい!!処理を変更せずにv3
にアップグレードすることができます。
flatpickr
と<script src=".../flatpickr.js"...
(つまりinline)で指定している場合
- 1回だけ修正が必要です。単純にFlatpickr
をflatpickr
に変えるだけです。
これはFlatpickr.defaultConfig...
などの指定も同様です。
Flatpickr
をflatpickr
に変えましょう。
※このブログ内でも全てのFlatpickr
をflatpickr
に置き換えました。