2018-07-30

tobijibu

CentOS7.5にw3mをインストール

普段、開発する時はVirtualBox+Vagrant使って仮想環境を起動し、その中で色々な作業をしています。

PCを新調した場合や、新しく環境を整える場合には、プロビジョニング用のスクリプトを使って簡単に構築できるような仕組みを使っています。

先日、今まで使っていた環境を更新しようと思い、CentOSのboxを7.2→7.5に変更して、 今までと同じようにプロビジョニングしたところ、w3mが入っていないことに気づきました。

今まではyumで簡単にインストールできていたのですが、出来なくなってしまったようです。

ソースからインストールするのもかなり面倒なようです。

http://atomiyama.com/douji/page/install-of-w3m-by-centos7-1/

何とかならないかなと調べていたところ、https://pkgs.org/に載ってました。 EPELリポジトリを追加すればw3mをインストールできるようです。

# yum install -y epel-release
# yum install -y w3m

インストールできたら、デフォルトでEPELを見ないようにenabled1から0に変更します。

# vim /etc/yum.repos.d/epel.repo
[epel]
...
enabled=0
...

EPELから他のパッケージをインストールする場合は--enablerepo=epelを付与するとインストールできます。

# yum --enablerepo=epel install (パッケージ)